ローヤルゼリーに含まれる豊富な栄養素とは?

健康や美容の補助を目的にローヤルゼリーを購入する人が増えてきました。
日本は長寿大国であり、国民全体として健康意識や美容意識が高い傾向にあるように感じられます。
私たちは普段の生活の中で十分な食事や運動ができず、体の調子が悪いなと悩むことがあります。
体質の改善にはもちろんバランスの取れた食事や適度な運動が必要ですが、
なにか補助的な存在があれば心強いですよね。

  1. もっと体の調子をよくしたい
  2. 最近ずっと肌荒れに悩んでいる

そんな人はぜひローヤルゼリーを試してみましょう。
ローヤルゼリーに含まれる栄養素について説明します。

ローヤルゼリーはどうやってできる?

ローヤルゼリーは1950年代後半に当時のローマ教皇により広められ、
のちに日本でも高い関心を集めました。

女王蜂

もともとローヤルゼリーは女王蜂のための重要な栄養源でした。
働き蜂が集めた「蜜」や「花粉」を、
働き蜂自らの体内で分解します。
そして新たに合成して上下のあごにある「咽頭腺」などの腺からローヤルゼリーが分泌されます。
女王蜂は他の働き蜂と比較して体が大きく寿命も長い傾向にあります。
その要因は栄養が豊富なローヤルゼリーを食していることにあるからといわれています。

ローヤルゼリーに含まれる栄養素

さまざまな栄養素が含まれるといわれるローヤルゼリー。
女王蜂の体を大きくして長生きさせる効果があるとのことですが、
いったいどのような成分で構成されているのでしょうか。

▼ビタミン

ローヤルゼリーには何種類かのビタミンが含まれています。
代表的なものがビタミンB群です。

ビタミンB5(パントテン酸)

パントテン酸は「補酵素」の構成成分で、「脂肪酸代謝」「糖代謝」に関わる成分です。
さまざまな食品に含まれていることから、通常の食事で不足は起こりにくいといわれます。

ビタミンB6(ピリドキシン)

ビタミンB6(ピリドキシン)が含まれています。
ピリドキシンは
ナトリウムとカリウムのバランスをとる
赤血球を作るのをサポートするといわれます。
ピリドキシンは私たちの体に住んでいる腸内細菌からも作ることができるため、
不足しにくい成分といわれます。

葉酸

他には微量ですが「葉酸」が含まれています。
葉酸は「ビタミンM」「ビタミンB9」ともよばれる水溶性ビタミンです。

緑黄色野菜、果物などに多く含まれている成分で、DNAの合成に必要な成分とされています。
ビタミンC

他にはビタミンCが含まれています。

水溶性ビタミン

また、ローヤルゼリーに含まれるビタミンは水溶性ビタミンが中心で、
脂溶性ビタミンである「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンK」は含まれていません。

▼ミネラル

ローヤルゼリーには「カルシウム」「マグネシウム」「鉄」「カリウム」「亜鉛」といったミネラルが9種類ほど含まれています。
ミネラルはビタミンやタンパク質の働きの補助をしてくれます。
ミネラルは野菜や果物などに多く含まれていますが、
現代人は野菜不足にあるといわれます。
そのためミネラルは積極的に取りたい栄養素です。

▼タンパク質

ローヤルゼリーに含まれる代表的な成分はタンパク質です。
とくに「ロイヤラクチン」というタンパク質はローヤルゼリー特有の成分で、
女王蜂を決定する重要な成分であるとされます。
現在ではロイヤラクチンが人間の体に与える影響ははっきりと解明されていません。
しかし人間の体の20%をも占めているのがタンパク質であり、
ローヤルゼリーには豊富なタンパク質が含まれています。
人間の体の60%が水分のため、
そのつぎに多い成分ということになります。
ロイヤラクチンのほかに含まれているタンパク質は「アビシン」「ロイヤリシン」などがあります。
これらのタンパク質も蜂が強い体を保つための成分です。